「スターウォーズ計画」と日本国憲法

「スターウォーズ計画」と日本国憲法

2004 年 10 月、日本の防衛庁は 2005 〜 2009 年度の中期防(中期防衛力整備計画)のミサイル防衛 Missile Defense 関連費として、5700 億円を計上しました。

日本の自衛隊がミサイルを迎撃する場合、憲法で禁じられている「集団的自衛権の行使」に当たることがあります。

敵国から発射された後、日本の領空に入ったミサイルを迎撃するのであれば、「個別自衛権の行使」になるので、問題はありません。

しかし、他国(アメリカ)に向かって発射されたミサイルを大気圏外で迎撃するのであれば、「集団的自衛権の行使」になるからです。

あるいは、発射直後で敵国の領空にあるミサイルを迎撃するのであれば、自衛ではなく先制攻撃となります。

いずれにせよ、ミサイルの迎撃にはアメリカの軍事衛星との連携が不可欠なので、共同軍事行動でもあります。

北朝鮮の 1996 年のノドン 1 号や 1998 年のテポドン 1 号というミサイル発射実験もあり(後者について、北朝鮮は「ミサイルではなく、人工衛星『光明星 1 号』」と主張)、日朝関係の緊張とともに、早急に取組まねばならない課題です。

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